きらめく杯に、酒を注ぐ。
三色被せ硝子の、美しい江戸切子ロックグラス。

クラウドファンディングプロジェクト:きらめく杯に、酒を注ぐ。三色被せ硝子の、美しい江戸切子ロックグラス。
実施確定
  • 残り時間
  • 売れたチケット数
    25
  • 集まっている金額
    ¥267,840
68%
目標金額 ¥390,000
このプロジェクトは実行確約型です。
伝統工芸の江戸切子に用いられる「色被せ硝子(いろぎせがらす)」。硝子に一色の色を被せ、江戸切子の技法やサンドブラストによって表面を削ることにより、その部分が無色となり、複雑な模様を描くことを可能にします。中金硝子総合では、異なる色の三層の硝子を重ね、深みのある色の層を生む「三色被せ硝子」を実現。さらに、江戸切子の技法を外側だけでなく、あえて内側からも施すことで、複雑な色のグラデーションを見せる葡萄の杯をつくりあげました。
    • ▍製作者の想い

    • 複数の色を重ねた「色被せ硝子」で、江戸切子はもっと美しくなる。

    • 通常の江戸切子は、一色の薄い色硝子の内側に透明硝子を吹き込み、色硝子が外側に溶着した色被せ硝子を素材とします。その色を削り磨くことで生まれる、鮮やかなコントラストが特長ですが、そこにもう一色加えることで、より複層的で、深みのある色合いとデザインが生み出せると考えました。外側のカットだけでなく、リスクを伴う内側からのカットもかけることで、三層を活かした立体感のある表現を実現しています。
      様々な色の組み合わせで、江戸切子をもっと美しくし、その可能性を広げたい。昭和21年に創業し、色被せ硝子をずっと作り続けてきた中金硝子総合。江戸切子の特徴的な赤(銅赤)は、創業者の中村金吾が編み出したものです。美しい色へのこだわりを、ひとつひとつの製品に込めています。



    • ▍技術詳細

    • 職人の呼吸が生み出す、三層の「色被せ硝子」。

    • 色被せ硝子は、複数の職人が呼吸を合わせてつくりあげます。調合した原料を1400度の炉で溶かし、棹(さお)で巻き取り、硝子を成形。一人の職人が色硝子を型に吹き込み、瞬時にもう一人の職人がベースとなる透明の硝子を吹き込みます。そこまでが、通常の色被せ硝子の工程。三層色被せ硝子は、さらにもう一層の色硝子を、同じく瞬時に吹き込むことで完成します。一瞬でもタイミングがずれれば、美しい層にはなりません。熟練の職人たちがチームを組むことで実現できる技術なのです。



    • リスクを伴う内側のカット。それが生み出す、複層的な色合い。

    • 通常、江戸切子は外側のみにカットをかけます。切子はダイヤ盤で模様を彫るのですが、同じ模様に別の種類のダイヤ盤や磨きのための木盤(きばん)をあて、磨き模様を付けていきます。通常、内側に模様を入れることはありません。ダイヤ盤が他の箇所にあたり、傷をつけるリスクがあるためです。そこにあえてチャレンジしたのが今回の製品です。三層色被せ硝子ならではの複層的な色の重なりを引き出すため、切子師が深くこだわった技術です。



    • ▍製品詳細

    • 三層色被せ硝子に描き出す、縁起のよい葡萄の紋様。

    • 今回のロックグラスは、ベースをクリアな硝子とし、外側に空色の硝子、内側に緑の硝子を重ねた、三層の色硝子としました。外側からのカットに加え、内側からも磨きをかけることで、多彩な色合いや、色のグラデーションを楽しめるグラスに仕上がりました。彫り込んだ葡萄の紋様は、たくさんの実がなることから、子孫繁栄の象徴とされ、西洋、東洋を問わず、縁起のよいものとされています。持つ人の幸福を願い、お酒を飲む時間に鮮やかな彩りをもたらしたい。そんな願いから、このグラスは生まれました。



    • ▍Wonder500認定商品:江戸切子ぐい呑み逆さ富士

    • その名の通り、富士山をかたどったぐい呑み「逆さ富士」。小さな底から12本の切子が広がり、真上から見ると花火の形、逆さにすると富士山の形。一つで二度楽しめるぐい呑みです。



    • ▍産学連携

    • 伝統技術と新しい感性。 女子美術大学生と連携し、かつてない江戸切子を製作。

    • 『ほしめぐり』

    • 『TSUBAKI』

    • 「工芸者と美大生が江戸川からこれからの伝統をデザインする」をコンセプトとした、新しい伝統工芸製品製作事業「えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト」に参画。中金硝子総合が培ってきた伝統技術と、学生たちの新しい感性の融合により、今までにない江戸切子を製作しています。



    出品者のプロフィール

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    中金硝子総合株式会社

    中金硝子総合は、昭和21年に創業し、主に江戸切子に使用される「色被せ硝子」を作り続けています。数十年に渡る研究と開発の結果、特に硝子に被せる色硝子の発色の良さには絶対の自信を持っております。中金硝子にしかできない美しい発色の製品を、多くの方に手にとっていただきたい。そして、江戸切子の魅力を広めていきたい。その新しい可能性を開く、三層色被せ硝子。どうぞ、ご愛用ください。
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