奈良時代の香稲米『ふさなり』の香ばしさを貴方の食卓に〜高知の有志農家による幻の神饌米再生プロジェクト

実施確定
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    44
  • 集まっている金額
    ¥279,000
55%
目標金額 ¥500,000
このプロジェクトは実行確約型です。
奈良時代の日本人が神へ供えていた『ふさなり』。実はこのお米、驚くほど美味しいのです!「絶滅から蘇らせた幻の香稲を後世へ残したい!」高知県香美市の農家がそんな思いで、平成29年復活生産米を作りました。まずは召し上がっていただきたい。クラウドファンディングのみの限定販売です。
  • 奈良時代の香稲米『ふさなり』の香ばしさを貴方の食卓に〜高知の有志農家による幻の神饌米再生プロジェクト
    • (写真:ふさなり生産組合の全メンバー)
    • "神様のお米"を復活させました。平成29年産の新米を ≪先着順≫ にて限定販売いたします。

    • 古代の神饌米(神様へ奉納するために育てられていたお米)、実は香ばしく美味しかった...!

    • その昔、三重県熊野市に『ふさなり』と呼ばれるお米がありました。そのお米は、炊きあげ時の香りを神様へ奉納するために作られていたそうです。しかしながら、"神様のお米"は流通させることができません。生産を行っても換金ができなかった稲作農家は次第に『ふさなり』の稲作から離れ、1970年(昭和45年)頃には完全に途絶えてしまいました。

      歴史ある『ふさなり』の生産を復活させ、後世に残さなければ...。
      私たちは、関係筋から独自ルートで「種籾」を入手し、高知県香美市谷相に、有志による「ふさなり生産組合」を組織しました。
      丸3年の歳月をかけ、ようやくまとまった収量を確保できる目処が立ち、希望者に販売できるまでになりました。 まだまだ規模が小さい活動ですが早々事業を軌道に乗せ、『ふさなり』の継承をしたいと考えています。
    • 背丈ほどにもなる『ふさなり』は、稲穂から芳ばしい香りを放ち秋を迎えます。
      (写真:生産組合のメンバー大畠さん)
    • (映像:『ふさなり』水田の様子 2017年8月下旬)
    • 稲刈り前の「ふさなり」2017年10月9日

      • 『ふさなり』は、日本最古(720年)の歴史書『日本書紀』に記されている「花の窟神社」の周辺で、古くから育てられていた古代米と考えられています。
      • (写真:世界遺産「花の窟神社」HPより http://www.hananoiwaya.jp/ )
      • 単なるにぎりめしですが、「超」がつくほど美味しいのです。『ふさなり』は冷めても香りが残り、いつまでも美味しくいただけるのが特徴です。
      • (写真 『ふさなり』で握ったにぎりめし)
      • 【学術用標本から再生された"神様のお米"(稲)】

      • 三重県熊野市「花の窟神社」付近で作られていた『ふさなり』を、なぜ高知で再生させることができたのか。

        それは、「花の窟神社」詣へ訪れた高知住民が地元に持ち帰って育てていた『ふさなり』の種籾を、高知の植物学者・竹田功氏(1920~2011)※1 が学術用標本として保存しており、後に、竹田功氏の長男である竹田順一氏※2 がその標本を発見したことに端を発します。

        『農業及び園芸 第83巻第8号』(2008年)※3 によると、「江戸中期まで神社の神前に捧げられた稲の種籾を少量持ち帰り、自家の種籾に混ぜて苗作りのための種まきを行う風習が全国各地で行われていた」そうです。(http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010761368)

        ※1 日本を代表する高知出身の植物学者・牧野富太郎氏(1862~1957)の弟子
        ※2 竹田順一氏は2017年現在67歳。全国水土里ネットアドバイザー ・会社顧問(農業部門)
        ※3 小川正巳氏・猪谷富雄氏(著)


        また、今から約半世紀前(1963年)、九州大学農学部大学院によって行われた『ふさなり』の生態調査の記録にも、『ふさなり』の収集地は三重県有馬村(現在の熊野市)と記されています。
        (調査記録に関する詳細説明⇒https://shigen.nig.ac.jp/rice/rice-kyushu/htdocs/about.html) 


        稲作が途絶えてしまった三重県熊野市には現在、『ふさなり』の影も形も残っていません...


        代わりに現在、高知の植物学者の遺品と学術記録に端を発した、歴史ある『ふさなり』の再生事業を、高知県香美市の農家の有志「ふさなり生産組合」が行っています。

        「ふさなり生産組合」は本年2017年に、3回目のチャレンジとなる田植えを行いました。

        秋の収穫時は、「稲穂」と「白米」、しめ縄用の「藁」をもって花の窟神社へ里帰り奉納をします。
        (2017年10月26日を予定しています。)
        • ふさなり生産組合のサイト
        • Q&A

        • Question 1. 
          このお米はどこで育てられているのですか?
          Answer 1. 
          高知県香美市谷相(標高海抜400m地域)で育てられています。

          Question 2. 
          試食はできますか?
          Answer 2. 
          残念ながら試食用の販売は行なっておりませんが、1合枡から"お試し"で購入いただけます。

          Question 3. 
          特別な調理方法なのでしょうか?
          Answer 3. 
          普通の白米と同じように炊飯してください。炊飯時に芳ばしい香りが漂います。

          Question 4. 
          どんな香りがするのでしょうか?
          Answer 4. 
          濃厚な甘い香りがします。また、その香りはご飯が冷めても残ります。

          Question 5. 
          どうしてこんなに高価なのでしょうか?
          Answer 5. 
          生産量がまだ少なく、また生産に非常に手間がかかるため、このような価格になることをご理解いただけましたら幸いです。今後は生産量を増やし、より安価に提供したいと考えております。

          Question 6.
          ふさなりを他の米と比較した場合、何が一番違いますか?
          Answer 6.
          先ず一番に言えることは、炊飯すると香りが異なることです。甘い香りが漂います。
          見た目では、その「背丈」です。一般的な稲の背丈と全く異なります。文献にある古代米の特徴が出ています。(写真参照) 

        出品者のプロフィール

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        サンコーエーシーピー株式会社 代表 服部栄二郎

        初めまして。本プロジェクトの代表を務める服部栄二郎と申します。 今回、縁あって植物学者が遺した歴史有る稲『ふさなり』を栽培し復活させるプロジェクトを立ち上げました。 このプロジェクトは、これまで私が行って来た数多くのプロジェクトの中で、最も『歴史と日本文化』を感じるプロジェクトです。何と言っても、奈良時代の水稲のルーツかもしれない米を復活させるプロジェクトだからです。 この稲「ふさなり」は香稲米(こうとうまい)の一種で、炊きあげるときに放つ香ばしい香りが特徴で、古くはこの香稲の【香りを奉納した】とされています。(各種文献に記載あり。) 歴史香る神様の米は3年間の歳月をかけて復活しました。これまでの経験を活かし、「ふさなり米」の販売を軌道に乗せ、伝統ある稲『ふさなり』を後世に継承していきたいと考えています。
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        販売チケット
        1合枡の『ふさなり』
        ¥2,000 (税込・送料込)
        残り 473枚
        1合枡の『ふさなり』新米をお届けします。
        ご提供予定時期:2017年秋の新米収穫後(10月初旬に収穫予定)
        2キログラムの『ふさなり』新米
        ¥5,000 (税込・送料込)
        残り 295枚
        2キログラムの『ふさなり』新米をお届けします。
        ご提供予定時期:2017年秋の新米収穫後(10月初旬に収穫予定)
        4キログラムの『ふさなり』新米
        ¥10,000 (税込・送料込)
        残り 140枚
        4キログラムの『ふさなり』新米をお届けします。
        ご提供予定時期:2017年秋の新米収穫後(10月初旬に収穫予定)
        30キログラムの『ふさなり』新米
        ¥50,000 (税込・送料込)
        残り 28枚
        30キログラムの『ふさなり』新米をお届けします。
        ご提供予定時期:2017年秋の新米収穫後(10月初旬に収穫予定)

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